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Author:しらき院長
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奈良インターハイ

 一年間の最大の目標であるインターハイにいってきました。今年の会場は奈良県で、雨の影響で無事行われるかなという周囲の不安もよそに、試合当日は前日とうってかわって本当にいいお天気でした。
 早速試合の結果ですが、対戦相手は長崎県の海星高校で、ダブルスに岡本、黒瀬君が出て2−8、シングルス1が鈴木君にでて1−8、シングルス2に戸井君が出て1−8という結果で惜しくも1回戦突破はなりませんでした。残念!
 なかなか全国の壁は厚いです。今回の試合で感じたのはスピードとパワーの差です。特にシングルス1の相手はサーブが強力で、日頃うたれたことのないスピードのボールが来るので、鈴木君はそのスピードに慣れるまでに苦労し、ようやく慣れてきてもボールに強い回転がかかっているので、ボールをしっかりコントロールできず、リターンが浅くなったりアウトしたりという場面が多々ありました。最近ラケットが軽量化して反発性も増しているので、ボールのスピードがかなりアップし、回転も非常にかけやすくなっています。高校生でもサーブのスピードが速い子だと170〜180キロはでているでしょう。そのため昔よりもそのスピードに対応するためにより一層筋力、体力が要求されます。いくら技術があってもまずきたボールに追いつくことができなければ技術がいかせないですから。
 あと今回ちょっと選手がかわいそうだったのが、この度の豪雨の影響で試合前1週間にほとんど練習できなかったことです。私も山口市は自然災害があまりない所だという認識があったので、この度のように試合前の一番大事な時にボールも打てない、トレーニングもできないといのは初めてでした。1日ボールを打たないと感覚を取り戻すのに3日はかかるといわれますから、1週間うてなかったら、なかなかいい感覚はもどりません。今回の試合を見てもボール感が戻ってないなというのはやはり感じました。天災なのでどうしようもないのですが、今までこのインターハイにかけてがんばって来た選手にとっては本当にタイミングが悪い出来事でした。
 今年のインターハイも1回戦の壁を破れませんでしたが、また気持ちを入れ替えて、まずまたインターハイに出れるように、そしてインターハイで勝てるように頑張って指導していきたいと思います。今回で引退の3年生、3年間本当に良く頑張ったと思います。おつかれさまでした。またそれを支えてきた先生、父兄の方も本当におつかれさまでした。生徒にとってこの3年間頑張ってきた時間は、今はとにかくきつかったとしか思えないでしょうが後から考えるとかけがえのない大事な時間だったと思えるときがくると思います。
 
 

奈良

 

梅雨時期のトレーニング

 7月も終わりに近づいたのに、まだまだじめじめした梅雨が続きます。早くからっと晴れた夏が来てほしいものです。昨日もセミナーパークでトレーニングの指導を行ったのですが、湿度が高いのに風はあまりなく、本当に体が動きにくい一日でした。
 こういう梅雨の時期で湿度や気圧の変化がある時は、体が重く感じ、集中力も落ちるので、故障が間違いなく多くなります。また昔痛めた傷がなんとなく痛んだりします。そこで私が梅雨の時期のトレーニングで気をつけていることは、湿度が高くて体が動かしづらい時は、メニューの量をいつもの3分の2ぐらいにし、短時間集中でおこなう事。そしてきついメニューはまだ集中力がある最初の方に持ってくる事です。
 梅雨の時期は雨が多いため、外で練習ができないので室内でトレーニングという事が多くなると思いますが、湿度が高いと集中力が散漫になってなんとなく痛めてしまったとか、最後の方で足を強く捻ったとかになりかねませんから、やる時はやる、休む時は休むという感じで、短時間集中で行った方がいいと思います。
 この時期に体力をつけて暑い夏に備えましょう。
 

熱中症になった時の対処の仕方

 いよいよ梅雨もあけそうで、暑さがきつい時期になりました。この時期によくなるのが熱中症です。夏の暑さとじめじめした湿度で、クラっときて倒れそうになったという経験を誰もが1,2回はしているのではないでしょうか?そこで今回は熱中症になった時の対処の仕方を書きます。
 練習中や試合中に頭がボーとしてきたときにまず気をつけなければいけない事は、倒れて頭をうたない事です。気持ちが悪くなったり、クラクラっときたらまずその場に座りましょう。そして自分で移動できる時は日陰の涼しい所へいって横になって体が落ち着くのをまちましょう。また歩くのもままならない場合は、周囲の人を呼んで直射日光があたらない涼しい場所に運んでもらいましょう。そして次にやる事が体を冷やすことです。どこを冷やした方がいいかというと、まずは首の後ろです。ここは体温調節の機能があり3〜5分冷やすと体温が少しずつ元に戻っていきます。またここを冷やしても体温が下がらない場合は、両方の脇か最後の手段としては急所(股間)を冷やすといいでしょう。 
 そしてすこし体が落ち着いてきたら水分補給をしましょう。できれば水よりもスポーツ飲料がいいです。ただしその際、意識がもうろうとしている時に無理して飲ませると喉がつまってしまうことがあるので注意しましょう。
 熱中症にかかった時は以上のことに気をつけて落ち着いて対処しましょう。
 

夏バテの防ぎ方

  気温も湿度もあがり、いよいよ夏が近づいてきました。夏になると気をつけなければいけないのが、夏バテです。最近トレーニングを指導してもすぐ熱中症になって倒れたり、食欲不振になってダウンしたりと、夏バテになる人が多い気がします。
 そこで夏バテを防ぐために日常生活で必ず守ってほしい事が2点あります。1つは、エアコンを極力使わない事です。居住環境や仕事、学校などの関係でどうしても必要な場合は仕方ないのですが、外と中の気温差が3度以上あると体の体温調節機能が狂って、汗をかかなくなったり、体の抵抗力が弱まります。日頃体力をつけるためにがんばってトレーニングをしても、家に帰ってエアコンをかけっ放しにしていては、体力や抵抗力はアップしません。
 2つ目に冷たい麦茶やアイスをとりすぎない事です。夏の必需品とも言える物ですが、これらを飲みすぎたり、食べすぎたりすると必ず食欲を落とし、体調を崩しやすくなります。
 この2つは本当に大事なことなので、日頃から気をつけて夏バテにならないようにしましょう。