先日、整骨院の測定コーナーに握力計を設置したら、学生さんから一般の方まで興味をもって測っていかれ、今の時点で男子の最高記録が73キロで、女子の最高が48キロでした。スポーツトレーナーの仕事をしていると、体力測定をすることが多いのですが、握力が60キロ台の人は結構みるのですが、70キロを超える人はなかなかいないので、73キロの記録はびっくりでした。
ちなみに最高記録をだしたのは、西京高校テニス部ОBの阿武君で、「引退してから一年以上たっているので最近は体がなまってますよー」ということだったのでそんなにいい記録がでるとは思わなかったのですが、本当にびっくりです。大体握力が70を超える人は空手などの格闘技か、アメフト、ラクビーなどコンタクト系の激しいスポーツをやっている人が多いのですが、テニスをやっている人で握力が70を超える人をみたのは阿武君がはじめてです。いくら昔の教え子といえ、テニスをやってなぜそんなに握力がついたのか不思議です。ちなみに握力が80をこえるとりんごが手でつぶせると聞いたことがある人がいるかもしれませんが、それは本当で、握力が75キロあればつぶせるので、阿武君は多分つぶせるとおもいます。
握力を測ると、今度は握力をつけるにはどうしたら良いかという事を考えてしまいますが、握力をつける一番の方法は指立てふせをする事です。指立てふせはトレーニングでよくやる腕立てふせを指で支える運動ですが、これをやるとかなり効果があります。大体指立てふせを5本指で50回連続でできると握力が50キロぐらいはつき、3本指で50回連続でできると60キロ前後が望めると思います。ただし指立てふせは慣れないうちは指を痛めやすいので、最初は5本指で5回くらいから始めて少しずつ増やしていくといいと思います。
握力はスポーツのいろんな場面で役立ちますので、ぜひ指立てふせに挑戦してみてください。

