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Author:しらき院長
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夏バテの防ぎ方

  気温も湿度もあがり、いよいよ夏が近づいてきました。夏になると気をつけなければいけないのが、夏バテです。最近トレーニングを指導してもすぐ熱中症になって倒れたり、食欲不振になってダウンしたりと、夏バテになる人が多い気がします。
 そこで夏バテを防ぐために日常生活で必ず守ってほしい事が2点あります。1つは、エアコンを極力使わない事です。居住環境や仕事、学校などの関係でどうしても必要な場合は仕方ないのですが、外と中の気温差が3度以上あると体の体温調節機能が狂って、汗をかかなくなったり、体の抵抗力が弱まります。日頃体力をつけるためにがんばってトレーニングをしても、家に帰ってエアコンをかけっ放しにしていては、体力や抵抗力はアップしません。
 2つ目に冷たい麦茶やアイスをとりすぎない事です。夏の必需品とも言える物ですが、これらを飲みすぎたり、食べすぎたりすると必ず食欲を落とし、体調を崩しやすくなります。
 この2つは本当に大事なことなので、日頃から気をつけて夏バテにならないようにしましょう。
 
 

疲れをとるための休日の過ごし方

 5,6月は試合や練習試合が続いているので、体の疲労や痛みがたまってきているのではないでしょうか?そしてたまに休みがあって、家でゆっくりしていても疲れが全然とれないという声をよく聞きます。そこで今回は疲れをとるための休日の過ごし方です。
 普段部活や体を動かしている人は、たまに休日があるととにかくゆっくりしたいという事で、午前中はしっかり寝て朝食はとらず、昼過ぎに起きて昼食を食べてまた昼寝をしたり、家でゴロゴロして過ごすという人が多いのではないでしょうか?僕も学生時代部活をやっていた時はまさにこのような感じで休日を過ごしていたのですが、これでは逆に疲れがたまってしまいます。
 まず休日にやってほしい事は、朝ゆっくり寝たい気持ちはよーくわかるのですが、とりあえず8,9時には一回起きて朝食をとって栄養補給をして、シャワーを浴びて筋肉をやわらげて血行を良くして、それからまだ寝たければ昼過ぎまで寝る事です。また1日全く体を動かさないと逆に筋肉が硬くなって血液の流れが悪くなって疲れがたまるので、なわとびでもランニングでもいいので20分以上の軽い運動をしてください。これをした上で休養をとると疲れのとれ具合が違ってきます。
 たまの休日はもう体を動かしたくないという気持ちはよくわかりますが、疲れを早くとりたい人は是非試してみてください。
 

高校総体山口県大会 優勝

 やりました。高校総体山口県大会の男子団体で、西京高校が見事優勝しました。この大会に勝つために一年間頑張ってきたので、本当にうれしいです。昨年はナンバー1の戸井君が準決勝で肉離れを起こして、2位という悔しい結果に終わったので、この勝利はこの1年間の悔しい想いを吹き飛ばす価値ある勝利です。
 試合内容もダブルスは2−8と残念ながら負けてしまいましたが、シングルス1の戸井君がこの1年間1番の出来という内容で8−3、シングルス2の鈴木君もこの1年間本当にうまくなって8−2と、本当にこの1番大事な大舞台で会心の出来といえる試合でした。
 また応援もたくさんの父兄や卒業生が来て、選手と応援する生徒、父兄、卒業生が一体となって本当にいい試合、いい応援ができたと思います。このように選手が頑張るのはもちろんですが、周囲のサポートがある学校はあまりないので、本当にたくさんの応援をいただけるのは、選手の力になったと思います。
 まだ個人戦が残っているので気は抜けませんが、トレーナーをやっていてよかったと思うのが、請け負った選手やチームが、故障なく全力で戦って自分のプレーができたと時です。そしてそれで勝てれば自分の勝利みたいでなお嬉しいです。1年間選手とともに戦い、喜びをわかちあう、とても大変ですが価値あることだと思います。
 個人戦があと2日間ありますが、できるだけサポートをして少しでも選手の手助けになればと思っています。町田先生、父兄の方、応援に駆けつけてくれた卒業生、みなさんのおかげで今日の結果が得れたのだと思います。本当におつかれさまでした。
 

試合前の開き直り

 高校生の最大の目標のインターハイ予選まで、あと3週間になりました。僕も高校時代、この時だけは試合が近づくにつれ、食欲もなくなり夜もよく眠れなくなるというぐらい緊張しました。勝てばインターハイ、負ければ引退、3年間の総決算で特に個人戦は負けても自分だけの問題で済みますが、団体戦は自分が負ければチームのみんなに迷惑をかけてしまうということになるので、個人戦は負けても団体戦だけは絶対負けられないという気持で一杯でした。
 このようにインターハイ予選前は精神的にかなり追い込まれた感じでやっていたので、体重も1か月に5キロ前後おち、体調も決していい状態ではありませんでした。しかし試合前1週間ぐらい前に誰かに言われたのが、「試合前のプレッシャーは誰もがみんな味わうことで、一生懸命やればやるほどそのプレッシャーは大きくなるし、負けた時の悔しさは大きくなる。だけど結局やることはいつもやっている事をやるしかないのだから、難しく考えないで、やるだけやって結果はあとから考えなさい」という事でした。
 この言葉を聞いて、プレッシャーを感じているのは自分だけではないという事を知ると、不思議に精神的に楽になり、体が軽くなった感じがしました。いくら悩んでも勝負に絶対はないのだから、やるだけやるしかないと、それで自分のベストをつくして負けたらそれはしょうがないという開き直りがそれでできたせいか、高校3年のインターハイ予選では、運よく団体戦、個人のシングルス、ダブルス3つのタイトルをとることができました。
 試合前は誰もが緊張します。そしてその緊張は自分がそのことに費やしてきた時間や労力がおおくなればなるほど強くなってきます。しかしどんなに悩んでも苦しんでも、最後はやるしかない、自分のベストを尽くすしかないというところまで開き直れれば、自分の力が出せるのではないかと思います。そのためには日頃の練習で緊張した場面で無意識にいいプレーができるぐらいまで、追い込んだ練習をすること、これだけやったのだから試合で必ずいいプレーができるというくらい練習をしておくこと、それが大事だと思います。
 

プラスの言葉、マイナスの言葉

 先週高校で、新入部員の初トレーニングを行いました。高校受験などで半年近く運動をやってない部員がほとんどだったので、最初の3キロのランニングでへろへろになっていました。しかしその時に気になったのが、ランニングにしてもその後のトレーニングにしても最初なので、できなくてあたまえなのですが、すぐ「できない、無理」などとマイナス的な言葉をはく生徒が多く、トレーニングの取り組み方もなんか消極的な感じがしました。
 そこで部員全員に伝えたのが、言葉は不思議な力があって、できないと言い続ければ本当にできるものであってもできなくなるし、できると言い続ければ逆にできなかった事もできるようになるので、必ずマイナス的な言葉は言わないということです。人間マイナス思考になるのは簡単で、無意識にできない、無理などという言葉をはいてしまいます。そして言葉は他人にも伝染し、周囲もマイナス思考にさせてしまいます。
 トレーニングもいろんな競技も最初からうまくできる事はあまりないでしょう。最初からできないからうまくできるようになるとうれしいのでしょう。なんでも必ずうまくいくという保証はありませんが、自分の可能性を信じて「できる、うまくいく」と言い続けると、自分の可能性が広がっていくと思います。日々マイナスな言葉はあまり言わないようにして、自分にプラスになる言葉をだしていきましょう。